熊田 アルベルト 彩乃(ソプラノ)
東京藝術大学音楽部卒業、同大学院修士課程独唱専攻修了。経団連国際教育交流財団の奨学生として留学し、ウィーン国立音楽大学修士課程オペラ科を最高成績で修了。その後明治安だクオリティライフ文化財団の奨学生としてW.
モーア氏のもとでリート解釈を学ぶ。第61回全日本学生音楽コンクール声楽部門全国大会第1位ほか、様々な国際コンクールにて入賞。オペラはプッチーニ『ラ・ボエーム』ムゼッタ、シャブリエ『星』ラウラ、シェーンブルン宮殿宮廷歌劇場にてモーツァルト『フィガロの結婚』バルバリーナ、ヘンデル『セルセ』タイトルロール等を演じる。日本、オーストリア以外にも、チェコ、フィリピン、トルコ等でコンサートに出演。
これまでに声楽を斉田正子、多田羅迪夫、F. ルカソフスキー、W. ズラテヴァの各氏に師事。
2018年7月にペーター・コンヴィチュニー演出のウェーバー『魔弾の射手』エンヒェン役で東京二期会デビュー。